1: 名無しさん@おーぷん 2016/02/29(月)23:16:52 ID:bLb
>189センチ、85キロの巨体とツボにはまった際の飛距離、そして周囲から慕われる人格者ぶりに夢は広がった。だが、11年間にわたって結果を残せなかった鵜久森は、昨秋日本ハムから戦力外通告を言い渡される。
クビを通告された古巣に対して、鵜久森はこんな言葉を口にする。
「あの恩は一生忘れません」
トライアウトに向けて練習を続けた昨秋、鵜久森は鎌ヶ谷にある日本ハムの練習施設を使用することを許された。
さらには練習する選手の人数が少なかったことから、コーチから「練習に一緒に入っていいよ」と誘われ感激したという。鵜久森は言う。
「バッティングピッチャーの方が僕のために投げてくれて、コーチの方もアドバイスをしてくれました。他球団を戦力外になった人に聞いたことがあるんですけど、球団によっては戦力外になったら施設を使わせてくれないところもあるそうなんです。
日本ハムは戦力外になった僕にもすごく配慮してくださって、それは本当に感謝しています。これからも忘れることはないです」
昨年11月10日に静岡・草薙球場で開かれた12球団合同トライアウトでは、7打数2安打とまずまずの結果を残した。ただ、内容は決して良くなかった。投球に対する反応、キレが今ひとつで、フルスイングできない打席も目についた。
鵜久森は当時を「実戦を長く離れたことと、体重が減っていて思うような打撃ができなかった」と振り返る。
それでも、トライアウトから3日後、鵜久森はオファーのあったヤクルトとの契約を交わしていた。今春のヤクルト浦添キャンプ、背番号91のユニフォームに袖を通した鵜久森は、何度も「恩を返したい」という言葉を口にしていた。
「僕にとっては、取ってくれるか取ってくれないかの二択だったので。もう一度プロでやれる環境をいただいたことに恩を感じています。選手じゃなくなれば、プロで勝負する人生は終わる。
途切れかけていたところを助けてくれたヤクルトに、今年1年かけて恩返しをしたいんです」
(略)古巣と新天地、それぞれの恩義に報いるために、12年目の和製大砲は1打席1打席に勝負をかけていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000101-spnannex-base
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1456755412/クビを通告された古巣に対して、鵜久森はこんな言葉を口にする。
「あの恩は一生忘れません」
トライアウトに向けて練習を続けた昨秋、鵜久森は鎌ヶ谷にある日本ハムの練習施設を使用することを許された。
さらには練習する選手の人数が少なかったことから、コーチから「練習に一緒に入っていいよ」と誘われ感激したという。鵜久森は言う。
「バッティングピッチャーの方が僕のために投げてくれて、コーチの方もアドバイスをしてくれました。他球団を戦力外になった人に聞いたことがあるんですけど、球団によっては戦力外になったら施設を使わせてくれないところもあるそうなんです。
日本ハムは戦力外になった僕にもすごく配慮してくださって、それは本当に感謝しています。これからも忘れることはないです」
昨年11月10日に静岡・草薙球場で開かれた12球団合同トライアウトでは、7打数2安打とまずまずの結果を残した。ただ、内容は決して良くなかった。投球に対する反応、キレが今ひとつで、フルスイングできない打席も目についた。
鵜久森は当時を「実戦を長く離れたことと、体重が減っていて思うような打撃ができなかった」と振り返る。
それでも、トライアウトから3日後、鵜久森はオファーのあったヤクルトとの契約を交わしていた。今春のヤクルト浦添キャンプ、背番号91のユニフォームに袖を通した鵜久森は、何度も「恩を返したい」という言葉を口にしていた。
「僕にとっては、取ってくれるか取ってくれないかの二択だったので。もう一度プロでやれる環境をいただいたことに恩を感じています。選手じゃなくなれば、プロで勝負する人生は終わる。
途切れかけていたところを助けてくれたヤクルトに、今年1年かけて恩返しをしたいんです」
(略)古巣と新天地、それぞれの恩義に報いるために、12年目の和製大砲は1打席1打席に勝負をかけていく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000101-spnannex-base
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