1: 名無しさん@おーぷん 2015/11/26(木)10:19:40 ID:DEf
韓国に敗れ3位に終わった侍ジャパン、投手最年長の増井が語る指揮官の印象
侍ジャパン日本代表の日本ハム・増井浩俊投手が、小久保裕紀監督への思いを語った。
今月19日の世界野球「プレミア12」の準決勝・韓国戦(東京ドーム)で、3点差から1点差となった9回無死満塁で登板。4番のソフトバンク・李大浩に左翼線へ逆転2点打を許した。
侍ジャパン投手陣では西武・牧田和久投手と共に最年長の31歳。日本ハムの鉄腕リリーバーの言葉から、17年WBCへの改善点も見えてきた。
――小久保監督の印象は?
「短い期間でしたが、選手がやりやすい環境を作っていただきました。印象的だったのは毎試合ごとにテーマを挙げてくいれたこと。選手が試合に入っていきやすい目標を立ててくれた」
――選手が試合に入っていきやすい目標とは?
「例えば、準決勝は『いつもの自分を変えずにやるように、いつも通りやろう』と言っていたんですけど、その時も冗談交じりに『今日から(賞品の高級時計)ウブロがかかっているけど、そこを狙って、自分を変えるなよ。特に中村晃。3打数3本塁打を狙わなくていいんだからな』と。
東京ドームでの大観衆。重い空気がありましたが、選手をリラックスさせる言葉になっていたと思います。そこから、最後に『さぁ行くぞ』と言われて……ガッとチームが1つになる感じがありました」
継投失敗で批判も「僕らはやりづらかったことは1つもない」
――準決勝は3点差の最終回に逆転された。
「(増井自身も)予想できなかったです。8回の則本(楽天)を見ていたら、もう1 イニングいけたと思う。投球数は8球でしたし、何よりえげつない球を投げていたので。
韓国打線は最終回で目の色を変えてきてましたが、誰もが問題ないと思っていたはずです。ここが国際大会の難しさで、一発勝負の怖いところ。初めてでしたけど、いい経験になりました」
――継投失敗で、小久保監督が批判されている。
「いろんな意見はあると思いますけど、僕らはやりづらかったことは1つもなかったです。こっち(救援陣)は言われたところで投げる準備をするだけでした」
――大会中は、どのように準備していたか?
「その試合によって『8回に合わせてくれ』『9回のバックアップで用意してくれ』と言われていた。言われたところで準備してました。
もちろん、試合展開で登板がなしになることもありましたが、試合の流れもある。それは仕方ないことです」
――シーズン中の戦いと代表で違ったことは?
「ブルペンにコーチがいないことです。(ベンチからブルペン待機する投手への)伝達は難しかったと思う。
(日本代表スタッフの)広報の方が走ってきて、『(首脳陣は)次は〇〇でいく』と言っていますとか、その逆で『〇〇の準備が出来てます』と広報の方がベンチへ伝えていた。
そこは難しかったですね。電話でやりとりして欲しいですね。ベンチからブルペンへスタッフの方が走ってくるのは、個人的にはビックリしました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00010000-fullcount-base
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1448500780/侍ジャパン日本代表の日本ハム・増井浩俊投手が、小久保裕紀監督への思いを語った。
今月19日の世界野球「プレミア12」の準決勝・韓国戦(東京ドーム)で、3点差から1点差となった9回無死満塁で登板。4番のソフトバンク・李大浩に左翼線へ逆転2点打を許した。
侍ジャパン投手陣では西武・牧田和久投手と共に最年長の31歳。日本ハムの鉄腕リリーバーの言葉から、17年WBCへの改善点も見えてきた。
――小久保監督の印象は?
「短い期間でしたが、選手がやりやすい環境を作っていただきました。印象的だったのは毎試合ごとにテーマを挙げてくいれたこと。選手が試合に入っていきやすい目標を立ててくれた」
――選手が試合に入っていきやすい目標とは?
「例えば、準決勝は『いつもの自分を変えずにやるように、いつも通りやろう』と言っていたんですけど、その時も冗談交じりに『今日から(賞品の高級時計)ウブロがかかっているけど、そこを狙って、自分を変えるなよ。特に中村晃。3打数3本塁打を狙わなくていいんだからな』と。
東京ドームでの大観衆。重い空気がありましたが、選手をリラックスさせる言葉になっていたと思います。そこから、最後に『さぁ行くぞ』と言われて……ガッとチームが1つになる感じがありました」
継投失敗で批判も「僕らはやりづらかったことは1つもない」
――準決勝は3点差の最終回に逆転された。
「(増井自身も)予想できなかったです。8回の則本(楽天)を見ていたら、もう1 イニングいけたと思う。投球数は8球でしたし、何よりえげつない球を投げていたので。
韓国打線は最終回で目の色を変えてきてましたが、誰もが問題ないと思っていたはずです。ここが国際大会の難しさで、一発勝負の怖いところ。初めてでしたけど、いい経験になりました」
――継投失敗で、小久保監督が批判されている。
「いろんな意見はあると思いますけど、僕らはやりづらかったことは1つもなかったです。こっち(救援陣)は言われたところで投げる準備をするだけでした」
――大会中は、どのように準備していたか?
「その試合によって『8回に合わせてくれ』『9回のバックアップで用意してくれ』と言われていた。言われたところで準備してました。
もちろん、試合展開で登板がなしになることもありましたが、試合の流れもある。それは仕方ないことです」
――シーズン中の戦いと代表で違ったことは?
「ブルペンにコーチがいないことです。(ベンチからブルペン待機する投手への)伝達は難しかったと思う。
(日本代表スタッフの)広報の方が走ってきて、『(首脳陣は)次は〇〇でいく』と言っていますとか、その逆で『〇〇の準備が出来てます』と広報の方がベンチへ伝えていた。
そこは難しかったですね。電話でやりとりして欲しいですね。ベンチからブルペンへスタッフの方が走ってくるのは、個人的にはビックリしました」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00010000-fullcount-base